女性ホルモンの乱れを改善!更年期にも効果的な低用量ピル

更年期障害に低容量ピルが効果的

今回は、更年期対策の1つとしても有効とされている【低用量ピル】について詳しくご紹介していこうと思います。

 

この、低用量ピル、名前は聞いたことがあるけど縁が無い方からすれば、さっぱり分からないものではないでしょうか?一生に一度も使わない方もいれば、使用する方は定期的に使い続けるという大きな差があります。

 

この低容量ピルがどの様なものなのか、その効果やリスクなどを知ることで、もしかすると今のお悩み改善に繋がる強い味方になってくれるかもしれません。

 

ピルと聞くと普通は避妊を目的にするという見方が一般的ですが、避妊目的だけじゃなく、更年期のどのような症状に有効なのか、まずはお薬を知ることからはじめてみましょう☆

 

低用量ピルとは

 

  • 1999年に避妊薬として、日本で認証されました。
  • (1960年代から使用されていた欧米に比べ、日本での普及率はまだまだこれからですね)

     

  • 低用量の他にもピルには種類があります。
  • (高用量・中用量)

     

  • 女性ホルモン《プロゲステロン》と《エストロゲン》を合わせたお薬で、ピルの中ではホルモン量が一番少ない

 

低用量ピルの特徴・効果など

 

  • 副作用も少なく、安全性も高い。
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  • 排卵を抑えることで、精子との受精を出来ない状態にします。
  • (妊娠を望まない方へ)

     

  • ホルモン量を一定に保つ事ができる。
  • (生理周期が整う、経血量を抑える効果)

     

  • PMS(生理前症候群)、生理痛の症状を軽減
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  • 卵巣がんや子宮体がんの予防にもなると言われています。
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  • 子宮内膜症の進行や再発抑制にも効果的。
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  • 30代後半からの服用で更年期症状の予防にも効果的など

 

ホルモンバランスを整えることで体に良いことが沢山あるんです。その他にも、ホルモンバランスが整うことで、肌荒れや肌老化などの肌トラブルの予防など美肌にも効果的だと言われています。

 

女性にとってホルモンバランスが一定に保たれる事は、心と体、肌にもとても良いことばかりなんですね。

 

しかし、ピルと聞くと=強い副作用、太るなどのイメージが強くあるのではないでしょうか?悪いイメージばかりが先行して、なかなか使用に踏み切れない方も多いと聞きます。

 

では気になるリスク(副作用)はどのようなものがあるのでしょうか?正しく理解していきましょう☆

 

ピルのリスク、副作用について

 

リスク
  • 服用しはじめて、約1〜2週間は《乳房のハリ(痛み)・頭痛・吐き気・不正出血(少量)》がある場合も。
  • 2〜3ヶ月で体内のホルモンバランスが整ってくるので、次第に改善される。個人差もあります。

     

  • 費用は、健康保険が適用されず全額自己負担で病院により価格は様々。
  • 妥当な価格は、一月分で約¥3000〜¥4000位です。

     

  • 飲み忘れるとちょっと面倒。
  • 飲み忘れてから24時間以上経過してしまった場合、一旦中止して、次回の生理から飲み始める必要があります。

 

デメリット
避妊目的の場合

 

その間は妊娠の可能性もあるので注意が必要です。

 

ホルモンバランス改善の場合

 

飲み忘れた時点で2錠まとめ飲みで解消。

 

また太るイメージがあると思いますが、これは高用量ピルなどの場合のイメージです。

 

低用量ピルの試験結果では、被験者の体重は±2キロ程度で、低用量ピルを使用したかしないかで体重の大きな変化はみられないということがわかったそうです。

 

つまり、太るイメージがついてしまった。ということ程度に捉えておいたほうがいいでしょうね!

最後に

ピルは誰でも使用できる訳ではなく、条件がありますので、最後に少しだけご紹介して終わろうと思います。

 

以下の条件に当てはまる方は、お医者さんにご相談のうえ、使用するかしないか判断してみてください。

 

  • 授乳中の方
  • 心臓、肝臓を患っている方
  • 血栓症・またはその疑いのある場合
  • 乳がん・子宮がん・またはその疑いがある場合
  • 血圧が高い方
  • コレステロール値・中性脂肪の高い方
  • 35才以上の喫煙者(1日15本以上タバコを吸う方)

 

この様な条件に当てはまる方は、お医者さんとよく相談をする事をおすすめします。

 

最期に、低用量ピルは、怖いものというイメージは少し解消されましたでしょうか?上手に利用すれば女性にとって良いことが沢山ありますので、目的、必要に応じて候補にするのも良いと思います☆