アゴの違和感、口の開閉時に痛い!顎関節症とは?

白ひじきの顎のトラブル体験談

私は20代前半で、顎関節症というア顎のトラブルを経験しました。そこで今回はまず、私の体験談からお話していこうと思います。

 

私が20歳位の時の話です。ある朝、朝食を食べようとすると、自分の意に反して、口がちょっとしか開かず食べ物を口に入れることができないんです。

 

自分では凄く大きく口を開けているつもりなのに・・・寝ぼけていたのもあると思いますハッキリした記憶はありませんが、口が開かないのは寝起きだからと気にも止めませんでした。

 

しかも口を開こうとするとゆ〜っくり開いたんです。パンを一口放り込んで噛んだ瞬間、ズキン!っと脳天を突き刺す様な激しい痛みで目が覚めました。「は!?な・・な、なに・・?」

 

とても怖かったのですが、もう一度、口の中のパンを恐る恐る奥歯で噛んでみました。すると大丈夫かも・・と思った瞬間・・「ズキン!!」・・(TワT;)え〜・・なにこれ〜。

 

どうやらグッと噛みしめるとアゴの関節付近に激痛がはしるようでした。私の場合、お米や麺類は大丈夫ですが、パンやお魚、お肉などグッと噛みしめる様な咀嚼が必要な食べ物に対して症状が出ました。あくびもできません。感覚的には口が開かないか、開きっぱなしになるかという感じです。

 

病院に問い合わせると、口腔外科を紹介されました。見た目は歯医者と変わらない様な感じです(歯科では顎関節症の治療はしていませんのでご注意)。

 

お医者さんの説明によると、口を開閉すると耳の前にボコボコ動くアゴの関節がありますよね、あの上下の骨の間にはクッションの役割をするものがあるはずなんですが、それがどういうわけかズレていってしまい、上手く噛み合わなくなって口の開閉ができなかったり、痛みを生じたそうです。

 

この続きは、後ほど後半部分で・・・

 

では、一旦ここで、顎関節症のチェックを行ってみましょう。最近口が開きにくかったり、ゴリゴリやパキなどいつも聞いたことがないような顎の骨の音が気になる、顎が痛い、口の開閉時に違和感を感じる方は、以下の項目に心当たりはないか是非チェックをしてみてください。

顎関節症のセルフチェックと顎のセルフケア

以下に当てはまる方は、注意が必要です。

 

  • ストレスを感じるとつい歯をかみしめている
  • 寝ている時に歯ぎしりをする(人に言われた事がある、朝口の中がザラザラする)
  • 寝起きに口を開けるとガクン・ゴリなど変な音がする。
  • 頬や側頭部・不備周辺に痛みやコリを感じる。
  • 口を縦に大きく開いて自分の指3本が入らない。
  • 咀嚼ができない(グッと噛み込むと痛みがある)

 

※ストレスを感じている場合は、心療内科などメンタル系のクリニックへ受診されるのがおすすめです。

 

▲上記に当てはまる場合、まずはセルフケアをお試し下さい。

 

顎のトラブルのセルフケア

 

ツボを刺激して症状が改善できる場合もあります。

 

下関(ゲカン)

 

顎と下顎の骨の噛み合わせの付近のくぼみ(耳の前指3本分辺り)を、人差し指(中指でもOK)でツボを刺激したまま、クルクルと小さな円を描くようにマッサージします。

 

効果としては、顎の緊張を解きほぐします。軽く口を開けリラックスさせるとより効果的です。

 

セルフケアでも効果がない場合

 

顎関節症の可能性がありますので《口腔外科》へ受診をおすすめします。もし、かかりつけの歯医者さんがあれば、そこで紹介してもらうと安心です。

顎関節症の治療について・・

先ほどの私の経験の続きですが、口腔外科へ通され、歯医者さんの治療台(イス?)に座らされた私は、これでもか!というほどリクライニングされました。

 

客観的に見ることができないので分かりませんが、私の感覚では床と並行というか、むしろ頭が少し下がっていたようなアンバランスな感じでした。

 

歯医者さんでこの角度で治療された事はありませんwしかも。このかかった病院は患者さんとの仕切りもなく丸見えでした。数人の患者さんが見守る中wショーが始まりました。

 

と言うのも、先生は私の顎をつまむと「口の力を抜いてリラックスして下さい」と言いました。「ヘイ・・」(ハイと言ったつもりが顎を掴まれ江戸っ子の様な返事をしてしまいました・・)先生はスルーですwプロですね・・

 

すると、私の顎をもった先生は、激しくその手を動かし、スゴイ力で私の口を開けたり閉じたり(歯と歯がぶつかってガチッ!ガチッ!ガチッ!と言う音が室内に響き渡りました)・・・ふざけてるのかと思いました。

 

悪い夢を見ているのかと。ギャラリーは私に注目しています。めちゃくちゃ恥ずかしかったのを覚えています。

 

長く感じましたが数秒間の出来事だったのでしょう。イスをおこされて口を動かしたら「あら、びっくり!」治ってる!?

 

でも、この後、上下の歯がぶつからないように小さなマウスピースを作って貰いました。食事の時以外、2週間つけっぱなしという恐怖のマウスピース。接客業だった私はかなり会話に困りました。

 

上下の歯と歯の間に隙間が開いているので上手く喋れないんです・・wその辺は臨機応変に対応して外したりつけたり生活し、ようやくマウスピースが外れました。症状や病院によって治療法は違うと思いますが、これはかなり色々な意味で辛かったです。

 

顎関節症は、非常に面倒ですし、普通の生活が出来なくなるので、日頃からそうならないためにも、「歯を食いしばる癖」「噛み合わせの悪さ」に加え日頃のストレスの蓄積も関係があるようですので溜め込まないように、適度にストレス発散やリラクゼーションを行ってみてください。

 

痛みや違和感を感じたら早めにお医者さんへご相談下さいね!お大事になさって下さい。